インゼル文庫【猛禽類】/515番(Das klein Buch der Greife)

説明

インゼル文庫は、サイズは日本の文庫本ほどの小さな本です。
1912年創業のインゼル社より発刊されていました。
現在までに1400巻前後が出ているようですが、一部重複した番号が出ていたりで正確な数は良く分からないようです。

表紙は厚紙のハードカバーで、蝶やキノコなどがパターンで印刷された表紙が最大の特徴的で有名ですが、パターンではない表紙も多数存在します。

また、この本は印刷時期が明記されていないので、同じ本でも出版時期が異なるものもあります。
表紙タイトルの文字がひげ文字とそうでないものでざっくり判断できるのですが(ひげ文字のものが古い)、ひげ文字バージョンの存在しない古い物、ひげ文字だけど重版を繰り返したものもあるため、確実な時期は特定しづらいです。

古い本ですので、ヤケ、シミ、スレなどダメージがあるものがあります。
画像にてご確認下さい。

番号：515
タイトル：【猛禽類】Das klein Buch der Greife
ページ数：39P[イラスト/24P]
備考：裏表紙に本屋のものと思われる紙が貼ってあります。また、他の本の猛禽類の切り抜き写真が1枚挟まっていましたので、そのままお付けいたします。