アンプル型ストームグラス(クリアタイプ)

¥770¥2,200 (税込)

年代:2018年
国:日本

サイズ:
S / 縦17mm × 横17mm × 高さ78mm(液の高さ34mm)
M / 縦18mm × 横18mm × 高さ108mm(液の高さ59mm)
L / 縦20mm × 横20mm × 高さ123mm(液の高さ72mm)

・商品合計金額が10,000円(税別)以上で送料無料!
・全国一律800円
※クリックポスト不可

詳しくはご利用ガイドをご確認ください。

商品コード: 該当なし カテゴリー: ,

説明

とても科学の匂い漂う商品が入荷しました。
その名もストームグラス!
日本語では天気管と言います。

知ってる人は知っている。
知らない人には全く謎なニクイ奴。

知らない人の為に、軽く説明を。
中の結晶の出来具合によって天気を【占う】ことができる凄いものなのです。
いいですか?
予想するではなく、占うです。
いや、本来は予想するで良いのですが、あえて私は言いたい。

【占う】であると。

なぜなら、現在の科学をもってしても結晶の変化が説明できないから!
そう、科学の匂いしかしないくせに、科学的な証明はできていないのです!
つまり、天気と結晶形成の関係性が証明されていないということ。
ざっくり、結晶が多いから天気悪いかもなぁ…という感じ。
それも部屋の温度や気密性によって変わってしまうので、ほんとに「かも?」のレベルです。
さらに、気温が30度近くなると結晶が完全に溶け切ってしまい、結晶ができないことも。
完全に役立たずです。

とまぁ商品説明なのに悪いことしか書いてませんが、歴史は結構古いのです。
wiki先生によると、Cortiという人が考案したそうで、19世紀ころには天気予測の道具として使われていたそうです。
当時はこのストームグラスで、気圧や気温の変化を目視して予測に役立てていた、という感じですね。
ジュール・ヴェルヌの有名な小説「海底2万マイル」に出てくる潜水艦、ノーチラス号にもあるのですよ。

天気予報としては心許ないかもしれませんが、温度や気圧によって日々変化する結晶はまるで意思を持っているかのようで、観察していると非常に楽しいものです。
また、科学的に解明されていない現象を目の前で見れる、というだけでもワクワクするではないですか。
ぜひお手元に置いて、結晶の形成と天気の関係を読み解いて下さい!
そこまでいかなくても、日々の変化を愛でてあげて下さい。
きっと素敵な結晶となって応えてくれるでしょう。

追加情報

サイズ該当なし
サイズ

S, M, L